ラーメン屋さんに行くとメニューに「チャーハン」がなく「半チャーハン」だけ載ってるということがたまにあります。
私はチャーハンだけが食べたいので店員さんに「半分じゃない普通の量のチャーハンはないですか?」と聞くとだいたい「ありますよー」と返ってきます。
しかし今までに一度「半チャーハンしかないです」というラーメン屋に遭遇したことがあります。
半チャーハンしかない?
このチャーハンは一体なにの半分なのでしょう?
半分というのは、まず半分にするメインがあるはず。しかし、半分しか存在しない。それはつまり単なる少ないチャーハンなのでは?バグというか0で除算するような妙な気分になります。
このときは半チャーハン2つ頼んで1つの皿に盛ってもらいました。
できるじゃん。なぜ頑なに無いと言ったのか。しかしこれも店員にとってこれはあくまで半チャーハン二杯なのかもしれない。
しかしこの半チャーハンというものは、あくまでメインはラーメンで、そのラーメンのセットにするためのサブポジションなのが納得いきません。チャーハンメインで半ラーメンというセットを出す店が少ない。
しかし今日行ったラーメン屋にはそのチャーハン+半ラーメンのセットが有りました。嬉しいついでに昔あったことを思い出したのでした。