来兎の研究室跡地にして雑文置き

作曲家、来兎の雑記です

頭の良さには2種類あるのです

昔読んだブログが今になって話題になっていて、なんだろう?と見てみたら筆者が陰謀論者になっていました。高学歴で有名企業に務めていた人も、何かの拍子にこうなってしまう。怖いですね。

 

頭の良さには2種類あって、ざっくり言えばIQとEQというやつです。

 

よく使われるIQは「知能指数」で誰もが知ってるやつで、EQが「心の知能指数」と呼ばれているもの。

私の感覚的には、半端にIQの高い人はEQが悪い率高いイメージです。IQが高い人は高学歴で、頭の良い自分は良い待遇を得て当然と思っているフシがあります。理想と現実が乖離すると、問題は外部にあり自分を認めない人々はバカだと思うようになるのです。それはIQが高いゆえに起こるのです。

 

納得行かない現実に耐えられなくなれば、どんなにIQが良かろうとも事実を自分の都合のいいように捻じ曲げてしまいます。高いIQを活かせず、周りに迷惑をかけ自爆を繰り返しどんどん悪い方向へ向かいます。

 

世の中を上手くわたっていけるのは高EQの人なので、高IQの人は「自分より頭の悪いやつがうまく行っている」という事実を見せつけられることに耐えられないのでしょう。

 

今後AIが台頭してきて、今後人間に求められるのはIQよりもEQです。「笑顔」や「愛想の良さ」の価値が爆上がりします。

頭が良いと自覚のある人は、意識的にまわりに優しくするようにしたほうが結果的に得しますよ。頭が良いんだからそのぐらいできるでしょ。