来兎の研究室跡地にして雑文置き

作曲家、来兎の雑記です

承認欲求を叩くな

tuki.(15)というアーティストがXでやたら叩かれていて、その理由が「承認欲求丸出しだから」

大なり小なり人には承認欲求というものはあるわけで、その承認欲求というものを「Xで叩く」という行為は、自己の承認欲求に無自覚で実に滑稽。

オープンなネットに書き込むということ自体、承認欲求に突き動かされた行為であるということは皆自覚すべきです。当然このブログなんかもそうです。

 

引用リポストでコメントした人が引用した人から反論されて狼狽えてるのもよく見かけますが、有名芸能人もそうでない人もネット上で何かを書くということは同じ舞台に立っているということ。

ただ、知名度のない人はスポットがあたっていないだけ。なにかの拍子にスポットがあたったときに「そんなつもりではなかった」といっても遅いのです。

 

自分を表現したい人の承認欲求と、その人を叩きたいという人の承認欲求。承認欲求の発露の仕方としてまともなのはどちらでしょう?