来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

微妙な広告

若者向けに投票を促す広告。

最近の若者はすぐキレる、というような話ではありません。
特に若い世代に、選挙の投票を棄権する人が多いのです。
この前の参院選投票率(全体は58.6%)をみると、
60歳代が76.1%に対し、20歳代は36%。
ちょっと危険な数字だと思いませんか。

どうにも若者をバカにしてるとしか思えない。ここまで投票率を下げたのは政治への失望からだ。
相変わらずネットを利用した選挙活動も投票もできない。本気で投票率を上げる気なんかさらさら無く、適当な広告出して仕事してるポーズだけしてるのだろう。


ちなみに私は投票には行っているが、気持ちよく投票したいって思える候補者なんか全然居ないよ。そこをどうにかしてくれ。