来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マンガ家になりたい

最近マンガ雑誌「デザート」に掲載されてるマンガ懸賞の入賞作の評を読むのが趣味です。入賞してる人はちゃんと描き続けてる人で、ペンネームをちょくちょく見かけるから名前を覚えちゃいます。批評する編集者さんも絵柄やコマ割り、テーマの絞り方など具体…

学生時代やり残したこと

この前買った大量のマンガ雑誌をちまちま読んでいます。しかし上の「デザート」は約1000ページあって鈍器ですね。kindleで良かったです。好きなのは少女マンガ寄りで恋愛モノも割と好きなんですが、ふと私は学生時代に恋愛マンガのような経験をしたかったの…

廃退した世界のリアリティ

災害や戦争後の廃退した世界を描く作品は数多くありますが、20世紀に読んでたときはファンタジーでしたが、21世紀の今になって妙にリアリティを感じてイヤですね。むしろ学園モノの方がよっぽどファンタジー。 天国大魔境 美しい壁に囲まれた世界で暮らす子…

初めて音楽で「泣いた」曲

いろいろYOUTUBE漁っててふと思い出したこと。初めて音楽を聴いて泣いた曲というのがあるんですよ。 これがいわゆる「泣ける曲」じゃないんです。 うる星やつらのエンディング『宇宙は大ヘンだ!』この曲が初めて音楽を聴いて謎の感動で泣いた曲なんです。調…

魔神少女5周年

メルブラAA PS2版が10周年でしたが、私が音楽を担当している魔神少女シリーズも8月6日で5周年です。遊んでくれてる皆様ありがとうございます!「メルブラ」と「魔神少女」で時代的に大きく変わったなと思うのが物理メディアが主流ではなくなったことです。魔…

メルブラアクトレスアゲイン10周年

メルティブラッド アクトレスアゲインPS2版が発売から10年だそうです。あっと言う間だった気もしますが、10年あれば世界は激変するんですよね。私がファミコン手に入れたのが確か小学4年で、それから10年足らずでプレイステーションが発売されました。今から…

【映画】ドラクエ見ました(半ネタバレなので注意)

評判の理由がわかりました。これから見る方は読まない方がいいかも。私はドラクエにのめり込むほどではなかったので、ドラクエファンほどの残念にはならないのでは?と思っていました。見たあとわかったことは、私は私が思ってた以上にドラクエの世界が好き…

【映画】天気の子見ました

見てきましたよ、『天気の子』これぞ新海誠作品!って感じでした。方々から難色を示されただろうなと思うシーンが結構あって、押し通したんだろうなーとかなり好感触。最近は安易に表現を規制し過ぎです。ちょっと悪い表現ほど若者が記憶し考える機会になる…

評価のタイミング

Amazon見てて「彼女、お借りします」というマンガが気になりました。一巻の評価が割と辛辣目なんです。星3。それが、巻を追う毎に評価が上がっていきます。一巻の低評価(というほど低くないですが)の要因が、「主人公の行動がクズである」というもの。しか…

「文芸」と「ラノベ」

LINEノベルというアプリを入れてみたのだけど、最初に文芸とラノベの二択を迫られます。こうもきっちり線を引かれてしまうぐらい両者の層が相容れないのかと驚きました。ちなみに設定で後から変更できます。が、正直めんどくさい。マンガアプリでは、男性向…

ごいりょく

昨日の「茶化す」の記事に「冷やかす」じゃない?とリプライがついて、あーそれそれ!それだ!!となりました。語彙力。ごいりょく。変換は出来ますがこれ絶対書けませんね。ひや‐か・す【冷(や)かす】1 相手が困ったり恥ずかしがったりするような言葉を…

茶化す心理がわからない

アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」を見てます。非常に良いです。6話で文芸部部長の曽根崎さんが男子と付き合うことになったものの「誰にも言わないでほしい」というシーンがありまして。この理由って端的に言うとクラスメイトに「茶化されるから」 なわけ…

ブログ再開の理由

このブログ、少し続けては飽きを繰り返してるのですが、またなんとなく再開してます。理由は、Amazonのレビューが役に立たないから。そもそも、レビューって誰にでもできるものではないんですよ。「文才」とまでいかなくとも、人に読まれることを意識して書…

積極的に感化されに行く

EVOから帰ってきて、予想通り体重増えました。アメリカやばい。いい機会なのでアニメ「ダンベル何キロ持てる?」に感化されに行きます。すぐ影響される人ってあんまり良く言われなかったりしますが、私からすれば非常に羨ましい。けいおん!で見てギター始め…

私の原点「ウイングマン」

ミユキ蜜蜂さんのマンガ「なまいきざかり。」が好きすぎで3回読み返し、今出てる著者の単行本全て買ってしまった。短編集「ピンクスクラップ」の絵柄の初々しさとキャラへの愛情、上達の速さにまたもやられ、何故か連想で桂正和さんの「ウイングマン」を思い…