賛成か反対かの二択のため『市民を分断した』みたいなことをいう人が居ます。沖縄でも『基地のせいで県民が分断された』みたいなこと言う人がいました。
いつも思うのが、自分と違う考え方の人は敵なのか?ということです。賛成反対どちらにしても環境を良くしたいという気持ちは同じであり、その方法が違うだけのはずです。
それを『心はひとつ』とか言って他の考え方を抹殺しようとする。こんなのは民主主義じゃないです。
考えはさまざまだし、正解なんて無いです。決めたことを、良い方に向かって上手くいって初めて「正解」だし、選挙・住民投票の結果がどうであれ、上手く動かせなければ「失敗」です。
投票の怖いところは、そこで勝敗が決まった瞬間にものごとがうまくいく(または失敗した)ように錯覚するところと達成感です。実際には方向を決めただけで何も進んでいない。
そろそろ、雑な企画書ばっかり上がってきてゲームは完成しない状態から抜けてしてほしいものです。