4月15日の手登根ライブ、無事終了しました。
無事というのは翌日具合が悪くならないということも含めてです。ちゃんとライブ後16日も体調崩さなかったので、ほんとにほんとに無事終了です。
めろこ。も書いておりますが、いろいろあって手登根の活動の仕方を見直しています。
手登根をこれから売らなくてはならない!という気負いもあり昨年後半はかなりライブを入れたりCD作ったりと、とにかく動きまくりました。
ただ、こういう活動は内部的要因、外部的要因によってモチベーションの温度差が各所で生じてきます。その温度差というのも常に同量の差があるというわけではなく、相対的に複雑に変動するのです。
それでわかったことは、うちにはサポートすることしか出来ないということです。たとえ「こうすれば売れてゆく可能性が高い」ということがわかっていても、本人が乗り気でなければ動けないんです。
だから、手登根の所属する事務所としてのスタンスは、昨年は「ロードマップをある程度決めて行動」でしたが、昨年末からは「本人が動く気がなければしない」ことにしました。
今年はじめに手登根が「辞める」と言い出したときには、辞める準備を進めようとしていました。辞めたい人をうちは無理に続けさせることは出来ませんから。
それが、大怪我で入院したことでどうも本人の考えが変わったようです。
私は手登根優貴の才能を買っています。だから、手登根が歌を続けたいのなら、私はサポートし続けます。ライブがやりたいのなら準備するし、曲も作ります。
手登根の言う「てどまやーずのみんながいるから」はほんとにその言葉の通り、今の手登根の原動力なんだと思います。そんな大切なファンを心配させる大馬鹿野郎で大変申し訳無いところですが、もしこれからも気にかけてくださるのであれば、そんな手登根優貴を見守っていて欲しいです。