最近ストリートファイター5が発売されたのですが、ネット対戦で勝率を下げたくないがために、負ける直前に回線を切断するプレイヤーが続出しているそうです。
でも、勝率が低くても勝負を続けている人のほうが全然カッコイイと思います。だって、次は勝つぞ!っていう未来を見てるから。
やっぱり自分との戦いなんですよ。
回線を切って勝率を下げないということは自分で自分を騙してる。負けた事実は変わらないのですから。
勝率が低かろうともそれを記録しながら戦い続ける人は、自分の実力がどのくらいのものか認めている。
負けた人は「弱い人」ではないです。それどころか、負け続ける人はかなり「心が強い人」です。それでも諦めず戦い続けるのだから。
勝負事で簡単に強くなる方法などありません。だからこそ負けながら成長していくのです。
私は負け続ける人を応援します。