来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

行動と軌道修正

とある今までやってきたことを振り返り検証した結果、方向性に間違いがあったという結論になりました。

結論が出るまでに4年かかりました…間違いを認めるということはとても難しいことです。

しかし、間違いを認めた瞬間に今まで固執していた考え方から解き放たれ、見えなかった世界が見えてきます。 なんでこんな簡単なこと気づかなかったんだろう、というアイディアがいくらでも出てきます。


そこからわかることは、日頃冷静に中立的に考えているようで、実際はとても偏った状態で考えているということです。それがちょっとしたきっかけがあり、目が覚めるように気づくのです。きっかけ超重要。
しかしなにがきっかけになるのかはわからないので、常に動くしか無いです。

時間はかかったとはいえ、気づいただけマシだということにします。
考えるってほんと難しい。