来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

「デキる人」とはどういう人か

ちょい前にデキる人云々の話を書きましたが、私の考える「デキる人」とはどういう人かまとめておきます。

私の考える「デキる人」とは、出来ないことを出来ると言わない人です。たったそれだけ。

そのためには自分になにが出来ないかを知る必要があります。そうすれば、今後出来るようにするためにはどうするか考えることも出来るし、出来る人に任せることもできるし、出来ないことはやらないと決めてさっさと諦めてしまうことも出来ます。

この出来る出来ないの見極めを続けていけば、後々「これはやったこと無いけど、こうすれば出来る」みたいな自分の能力に対しての勘が働きます。


しかし世の中には自分の能力を把握できていない人は結構多くて、出来ないのに出来ると言ってまわりに迷惑をかける人とか、その派生で、出来ないと言ってる人に人に仕事を押しつけて案の定出来なくて炎上させる「やれば出来る教(でも出来ない)」みたいな人とかいます。


理想は高く持ちたいところですが、現実もしっかり見てほしいものです。


「出来る」書きすぎてゲシュタルト崩壊を起こし始めたので今日はこのへんで。