私は小4の頃アマチュア無線電話級（今の四級）の免許を取るため、講習に通って勉強していました。
基本的に大人が取る免許で小4の私は法規の教科書の漢字が読めないし、無線工学のオームの法則に苦戦し、周りの大人にすごく助けていただきました。
試験の当日、父が学校を休んでいいと言ってくれて、朝から試験開始ギリギリまで試験勉強することが出来ました。それがすごく嬉しかったです。
その後も旅行で休んだり、ときには「具合が悪いテイ」で休んだりと皆勤賞とは無縁でした。
学校は無理してでも行く場所とは思ってなくて 、じゃあなぜ通ってたかといえば「勉強しなきゃなぁ」というシンプルな理由でした。
これがもし親から「皆勤賞取れ」とか「学校は絶対行け」と言われてたら。
休まず通えてる間はいいと思いますが、病気か何かで1日休んでしまったら。性格的に心折れて学校に行かなくなったと思います。もう取り返しがつかないから。
ソシャゲのログインボーナスと取りそこねてやる気を無くす、あの感じ。
試験勉強で休んだこともずる休みで休んだことも、今でも鮮明に記憶に残っている貴重な経験で、これが休まず行った「学校のいつもの1日」だったらその日のことが記憶に残ることはなかったでしょう。
だから、学校への「ログインボーナス」を目的化しなくてよかったなーと今でも思うのです。
ちなみにアマチュア無線の試験はなんとか合格しました。
コールサインはJS6AVNです。（でも更新してないからもう切れてるのかな？）
