来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

ClubHouseのこと

Clubhouseを久々に見たらもうそんなに動いてない感じで、特に繋がりもない人の「clubhouseの使い方」の部屋があるぐらいでした。

衰退は予想よりも早かったですね。

私の思う、サービスがうまくいってないなと思う要素としては「いつまでもそのサービス自体の話をする」っていうのがありまして、それこそ「clubhouseの使い方」を未だ話しあってる状況は定着していない証拠であり、他に面白いことを話す内容もないんだろうなと思うわけです。

Twitterの良いところは、140文字”以内”なら気楽に投稿できるところです。まとまったきれいな文章を書く必要がありません。
それなのに投稿する人はアカウントの2,3割らしいです。あとの人は見てるだけ。それだけ、発信するというのは難しいのです。 

Clubhouseがうまく行かないなと思った理由は、アカウントを持った全員が発信者となることを強制される感があるからです。それは感覚的に窮屈です。

久々の招待制のサービスということで、人々の招待されたい欲求から一気に広がりましたが人が集まったら成功するわけでもないんですよね。

過去にもSNSとか色々サービスが出てきては「◯◯すごい!」なんて話題にはなってもそれを普通に日頃使いする人は居なくて終わりました。ほんとにすごいサービスなら、サービスが生活に馴染んでしまって凄さが隠れてしまうんです。 

ただ、音声サービス自体は個人的に可能性をすごく感じてるので、ClubHouseの状況を踏まえた上での新音声サービスの登場に期待しております。