来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

危険がいっぱい

危険な「ガスパン遊び」未成年に流行 神奈川では車爆発
http://www.asahi.com/national/update/1108/TKY200811080028.html

どこまでもバカすぎて呆れる。

私は臆病者なので、小さい頃から危険そうなものから極力離れて生活してきました。人の乗ってるブランコをおかしなテンションでこぎまくる奴とか、自転車で下り坂競争する奴なんかとは仲良くならないし、車運転中は車間距離を広めにとる。いちいち「このブランコで手を挟んだらヤバい」とか「横から車が来たらヤバい」とか想像してしまうから。もう世の中怖くてしょうがない。

しかし世の人々を見てるとそんな風には考えないらしく、前を見ないで歩く人、自転車で車道を逆走する人、子供3人乗せてママチャリ乗る人とか。そういう人を見てると「あ、この人今車きたら死んだな」とかやっぱり考えてしまいます。こんな人がよくもまぁ今まで生きて来れたなと。

50年前と比べて病気による死亡率はものすごく下がってるだろうけど、事故による死亡率は確実に上がってるはず。だって2トンの物体が時速60kmですぐ横を通り過ぎたり、何十階建てのマンションなんかもごろごろあるしどこからでも落下できますよ?


ここで転んだら大怪我するとか、火をつけたら爆発するとか、こんなにもわかりやすい「原因と結果」を予測できない人がいることが理解できません。