来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

なぜ私の足下を掃除するのか?

才能あるレジのおばさんにはそれ相応の給料を払ったほうが良い
http://d.hatena.ne.jp/kotorikotoriko/20081201/1228091980

能力給ってどう能力を評価するのかが難しいし、評価にもコストがかかるから「半年続いたから時給10円アップね」みたいな楽は評価しかしないところが多い。

それでも、やっぱり能力をちゃんと評価するシステムを確立しないと、これからの日本はホントにマズくなると思います。


昔、某フィットネスクラブに通ってたときに、更衣室で着替えてたら掃除のおじさんが私の足下を掃除しはじめた。シャワーも浴びてスッキリして着替えている私に無言で「どけ」と圧力*1
このおじさんはどうも自分の仕事は「掃除をする」ことだと思っているらしい。しかし、このおじさんの本当の仕事は「更衣室にいるお客が快適に過ごせるようにする」ことだ。残念ながらそこを解ってないらしく、このおじさんは「掃除をする」ことによって私を不愉快にしている。

こういうおじさんのような人は結構いる。表面的には仕事しているが、結果としてお客を減らしている人が。そして、ちゃんとわかってて仕事してる人も当然いる。それなのに時給が同じなんておかしい。

チップを渡すとか、なにかしらお客側からも評価できればなと思う。

*1:ちなみにここは掃除の担当が常駐しているので、時間の都合で今私の足下を掃除する必要はない。と一応補足