来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

報酬は堂々と受け取ってほしい。

「年収960万円」「都バスで出勤」 西松社長「倹約動画」アクセス急増(J-CAST)
http://www.j-cast.com/2008/12/03031438.html

JAL広報部によると、スケジュール上無理がある時や来客時以外は、原則「電車通勤と社食での昼食」なのだという。

がんばってるなぁ。

08かごしま知事選 祝迫氏、マニフェスト発表(373news)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=11148

早急に取り組む課題として「マリンポートかごしま(人工島)建設の即時中止」「薩摩川内市の産業廃棄物管理型最終処分場建設の白紙化」「知事の退職金廃止」など10項目を挙げている。

でも、票狙いというか受け狙いというか、そのために「退職金廃止」や安直な報酬カットはやめてほしい。それはつまり、「自分は退職金もらうほどの仕事は出来ない」と公言しているのと同じ。アメリカ企業のCEOが叩かれているのも、報酬が単純に高いからではなく、取っている報酬と仕事が釣り合ってないということ。それなら報酬は当然下げるべき。

最近は企業も自治体も再建再建ばっかり言ってるけど、再建の間は質素にしてても、立ち直ったら堂々と報酬をとってほしい。事を成し遂げたのなら誰も文句を言わないよ。