来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

逆チョコ

痛いニュース(ノ∀`):お菓子業界が「逆チョコ」を流行らそうとしている
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1213029.html

別にメディアがそうゆうことやってるのは何とも思わないし、乗りたいやつは乗ればいいし、乗りたくないやつはのらなきゃいい。

日本でバレンタインデーが流行った理由に「女子が好きな男子にチョコをあげる日」と一方通行であることが挙げられると思う。チョコをあげたい相手がいる女子はそのことだけを考えればいいし、男子はもらえるかもしれないと勝手にそわそわしてればいい。その空気が良いのだろう。

このバレンタインデーの「女子が好きな男子にチョコをあげる日」というシンプルなシステムを、目先の利益のためにぐだぐだにしてしまうのはどうかなと思う。あげる側だけでなくもらう側になった女子は「好きな男子が他の女子にあげたらどうしよう」とよけいな心配をしなくてはいけなくなるし、男子もただただ受け身で良かったものを「なにかしないといけないのか」と変に考えてしまう。


人はシンプルで理解しやすいことは行動できるけど、そこにちょっとした例外とか入ると、とたんにめんどくさくなり「やーめた」となりやすい。それはバレンタインデーの価値を落とすことになるだろう。


まぁ、逆チョコが永続的に流行るとは思わないけど。