来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

wiiは真の「ファミリーコンピュータ」

ヨドバシアキバに行くついでに閉店の決まった古炉奈に寄ってみました。

 雰囲気の良い店で、休日のアキバが混雑してる人でもだいたい席が空いてて、疲れた時の緊急避難所として利用していました。まぁ、いつも席が空いてたから閉店することになったんだろうけど…

 そこで、一緒に居ためろこ。が携帯でwiiの出前サービス開始のニュースを見つけて言ったのが

wiiは家族みんなで使えるファミリーコンピュータになってくね」

と。

 思えば小学生の頃、ファミリーコンピュータという名前に「どこが”ファミリー”の”コンピュータ”なんだ」と疑問だった。自分ら子どもしか遊んでいるところを見たことなかったし、私の親はファミコン(ゲーム)を嫌っていた。周りでも「親にファミコン隠された」やら「親にゲームのやりすぎでカセット壊された」やらそんな話ばっかりでとても家族みんなが使うものではなかった。
 それが今ではwii fitマリオカートなどのヒットで家族みんなで使える「ファミリーコンピュータ」になってしまった。もしこれがファミコン開発の頃に任天堂の描いていた家庭用コンピュータの未来像だったとしたら、凄すぎる。