来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

子どもの小遣いは人生を左右する

小遣い(2)本当に必要か 考えさせる : 親子abc : 教育Q&A : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/qanda/abcoyako/20100630-OYT8T00775.htm#

Q:娘に「小遣いを値上げして」とねだられています。毎月5000円も渡しているのですが。(高校1年生の父親)

A:まず、娘さんに渡している金額が妥当かどうか、検討してみましょう。月決め小遣い額の目安として、一般によく使われる算式は〈学年×100円〉。例えば小学校6年生なら〈600円〉、高校1年生を「10年生」と置き換えれば〈1000円〉になります。これに従えば、5000円は破格です。

自分の娘のことを他人が解るわけがない。質問する親もバカだが根拠のない相場を持ち出す回答者も相当のバカだな。

私は中学高校時代の小遣いは15000円だった。親から5000円、おばあちゃんから10000円。そのお金でパソコン誌やソフトを買えたおかげで、パソコンが世に浸透する前から不自由なく使えたし、今の仕事に繋がっている。おばあちゃんからの10000円がなかったら今の私はない。もう亡くなってしまったけど、おばあちゃんには非常に感謝している。

子どもの小遣いは投資だ。大きなリターンになるか、無駄金になるか、その使い方を教えるのが親だ。将来を決めるのは受験だけじゃないよ。