来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

甲子園の慶應義塾高等学校優勝について

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「日焼け止め」が話題になった慶應高校。既存の野球部から一線を画したやり方で甲子園優勝まで上り詰めました。

私は学校の体育会系のやり方にずっと否定的です。それは年功序列ムラ社会、非生産性、いじめ、暴力、不正の温床であり、その延長線上にブラック企業があると私は考えています。ビッグモーターなんてその最たるものです。

体育会系は指導者にとって楽で都合のいい支配方法なだけで、選手にとっては無駄なことばかり。抑圧によって選手をコントロールするのですから、そりゃ自殺者も出ます。

慶應高校の優勝によって、これまでのやり方でなくても頂点に立てることが証明されました。特に長時間練習する必要がないことが実証されたことは大きいでしょう。

日本を変えるにはまず学校から。努力するにも、ちゃんと科学的で意味のあるやり方でやってほしいものです。