2月に行われたちゅらドルオーディション、最終選考に残ったメンバーのレッスンを見学してきました。
このレッスンを担当しているのは滋慶学園で、そのグループの大阪スクールオブミュージック高等専修学校の生徒アイドルユニット「SO.ONプロジェクト」などをプロデュースしています。
総合プロデューサーの喜多静一郎さんにお話をお聞きしましたが、多くのプロを輩出しているだけありエンターテインメント視点での実践的な教育方針で、このちゅらドルオーディションでも短期間ながらかなり本気なレッスンをされていました。
アイドルはどうもダンスユニットやアーティストより下に見られがちです。
それなのに、ここまでアイドルが隆盛しファンを獲得てきたのは、お客様を楽しませるという「プロ意識」だと思います。
アイドルは、歌唱力は歌手ほどじゃないし、ダンスも長年ダンスを習っているユニットにはかなわない。だからこそ「総合力」でオーディエンスを楽しませようという意識を強く持っている子が多いです。
現状停滞している沖縄のローカルアイドル界隈を、このちゅらドルが流れを変えてくれるんじゃないかと期待しております。