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海外のことは知らんけど、日本の体育の授業って、筋力をつけたり基礎的なことは抜きにしていきなり持久走やらせたりそれなりの完成度求めてくるから、元々できる人はできるし苦手な人は惨めな思いする上になんかもう人としてダメみたいな自己評価植えつけられるから教育という観点から意味ないのでは
— タビトラ (@tabitora1013) 2016年3月1日
もう何度も書いてる気がしますが、とにかく義務教育の体育はクズです。
他の教科も大なり小なりクズだと思ってるけど、それでも国語は文字から教えるし、算数は1桁の足し算から教える。しかし体育は、走り方も、ボールの投げ方蹴り方を教えないし、スポーツのルールもろくに教えません。
アメトーークというお笑い芸人のトーク番組があるが、それに「運動神経悪い芸人」というのがあります。
ロンブー田村淳の走り方が変だったり、 フルポン村上の膝が曲がらなかったりを面白おかしく番組にしているけど、つまりこれはこの芸人たちが小学生時代の体育で基礎となる走り方などを教えてもらえなかったことが原因であり、本人の資質の問題ではないです。
子供の頃は「見よう見まね」で学びますが、それが正しく働くとは限りません。思い込みで間違ったやり方が身についてしまうことはよくあります。それが小学校低学年なら矯正することができるはずです。でも体育にその機能がない。(または教師に依存している)
出来ない状態で競争させれば、苦手意識がついて当然です。その苦手意識は一生引きずります。
私は音楽は好きでしたが、音楽の授業は嫌いでした。
中学のときに校歌の歌詞を暗記するというテストが出て、私は腹が立って白紙で出しました。 暗記は音楽ではありません。先生はどうも暗記さえできれば点数が取れるサービス問題のつもりだったようですが。
そんなこんなで私のような学校嫌いが出来上がり。
20歳過ぎて、私は結構本を買うようになりました。それで思うことは、「世の中面白いことがたくさんあるのに、学校で嫌いにさせられたんだな」ということです。
詰め込み教育も結局うまく詰め込めてなかったし、ゆとり教育は誰にもゆとりをもたらさなかった。
いつになったら改善されるんでしょう?