来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

「趣味」の認識について

話題として人に趣味を尋ねることってよくありますが、そのときに答える「読書」や「音楽鑑賞」「映画鑑賞」など、大抵の人は「強いて言えば」ぐらいのもので、明確に趣味と自覚してそれをしている人ってどのくらいいるのでしょうか?

しゅ‐み【趣味】(goo辞書)
1 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「―は読書です」「―と実益を兼ねる」「多―」
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/106221/meaning/m0u/
 

趣味という言葉にはそれが「好き」ということにプラスして「こだわり」という意味も含まれているように思います。

もちろん「本気でやってないのに趣味と言うな」と言いたいわけではなく、あくまで「自分は趣味でこれをやっている」と思っているかどうかということです。


実際のところ、ある程度の時間とお金をかけて能動的に機会を作っている人じゃないと、趣味と自覚しに
くいんじゃないかなと思っています。だから、趣味を尋ねられるとすぐに答えられない人が多いのかなと。


そう考えると、趣味があることが珍しいのでははないかと思うのです。


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