来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

手登根優貴の誕生日でした

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4月15日は手登根優貴の誕生日でした。

この日は恒例のバースデーライブの予定でしたが、手登根の喉の不調により中止とさせていただきました。楽しみにしてたファンの皆様大変申し訳ありませんでした。

それでも誕生日がめでたいことには変わりませんので、事務所でパーティーを開催しました。

ライブ中止にもかかわらず、お花が届きました。なにわのてどまやーず様ありがとうございます!

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昨年も年明けすぐに階段から落ち骨折で入院、今年はポリープと毎年いろいろ起こりますが、生きていればそれなりに障害が立ちはだかるわけで、肝要なのはそこでくじけずに如何に自分を保つかです。

手登根は立ち位置としては「アーティスト」だと思っています。


なにをもってアーティストなのか。私はそれを「生き方」と定義しています。
手登根のファンから聞く声からは、手登根の活動に自分を重ねている方も多いのです。それは歌手という職業を超えた存在であり、その期待に応えること、私が成すべき最優先事項は具体的には「続けること」だとわかりました。

しかし、続けるということは本人が決めることです。
これまで手登根から何度が辞めたいと言ってきたとき、話を聞きました。しかし、その「辞める」は本心ではなく家庭の事情で辞めざるを得ないということでした。一度は実際に辞める準備もしました。 

しかし、運命というものがあるのでしょうか。

その辞める準備をしている途中で起こったのが昨年の骨折です。 入院が、ほんとうに自分のやりたいことは何かを考える時間となり、歌の活動を続けることにしました。この骨折がなければ、手登根はすでに引退していたでしょう。


その後もいろいろ波はありましたが、今の手登根はまだまだ歌いたいようです。

私としては、手登根が歌っていきたいのならば、その間は出来る限り環境を整えてあげたいと思います。 
そして、手登根にはそれだけの価値があり、その歌には人を動かす力が備わっていると信じています。まだその力を発揮させてあげられるだけの場所を準備してあげられてないけど、なにより続けることをしっかりやります。

来月辺りから仕切りなおしていきます。バースデーライブの代替イベントも考えます。
今後とも手登根優貴を何卒よろしくお願いします。