来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

プロ野球とドラゴンボール

野球嫌いの原因はドラゴンボール
http://anond.hatelabo.jp/20160719095359

私が小学生の頃、毎週楽しみにしていたドラゴンボールプロ野球で中止になるのが嫌でした。

ドラゴンボールだけじゃないです。プロ野球が延長することによって、録画予約していた番組の放送時間がずれて録画に失敗したり、下手すれば放送自体が中止になったりもありました。

それで野球が嫌いになったかというと、それはちょっとニュアンスが違います。

私は野球自体が嫌いになったのではなく、ドラゴンボールや深夜の番組が見たい私をテレビ局が軽視していると感じて、プロ野球とそれに加担する人たちまるごと嫌いになりました。

特に当時のプロ野球好きは、日本国民はプロ野球を好きなのは当然という感覚で、学校の体育の授業で野球をやるにしても、体育教師は「知ってて当然」とルールを一切教えずいきなり始めるので、この体育教師が教師をやる資格無いなと思ってました。


野球というスポーツそのものに関しては、好きでも嫌いでもなく、ただただ「興味が無い」です。


ただ、高校野球に関してはちょっと話が変わります。

沖縄は高校野球が異常人気で、地元高校の試合の時間は国道から車が無くなるというのはまんざら嘘とも言い切れないレベルです。 

幼稚園児からおじいちゃんおばあちゃんまでが、野球のルールを良く知らないのに一喜一憂して楽しんでいる高校野球は、スポーツを超えたなんだか不思議な面白さがあり、その応援している人たちが好きです。


最近は地上波でのプロ野球放送がほとんどなくなりました。
理由は知りませんが、きっと私のように幼少の頃プロ野球放送で嫌な目にあった人が、大人になり力をつけ、恨みを晴らすべく放送業界で暗躍してるのではないかと勝手に予想しております。