来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

「話せばわかる」と言う人と話してはいけない

周りで面倒な人の話を聞く。まず最優先に考えるべきは「面倒な人の視界から消えるまで距離を置く」が一番良い方法だと思います。

相手が悪いのに自分の方が動かないといけないのは嫌だと思うことも多いでしょうけど、ストレスと面倒に使う時間を考えれば早く動いたほうがお得です。


そんなことを最近話してたらタイムリーな記事。

【エンタがビタミン♪】カズレーザー、世界のテロ事件に持論「“話の通じない人間”との関係性は、絶対に越えられない」 - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/12512875/
「そういう“話が通じない人”にはどうしたら良いのか」と辛坊が訊ねた。すると「それは絶対的に距離をとるしかない、ひたすら距離をとるしかない」と答え、理解し合えることなど夢物語だとしている。

全面的に同意。

たとえ共通の言語を使う人であろうとも、話の通じない人は徹底的に通じません。話すだけ無駄です。

そういう話の通じない人に限って「話せばわかる」と言います。
話の通じない人が「話せばわかる」 と言うのだから、もうどうしようもない。もちろんこの「話せばわかる」は「お前が私の話をわかれ」という意味です。話の通じない人に、聞く姿勢は1ミリもありません。

こういう話の通じないタイプの特徴として「勝ち負けにこだわる」というのがあります。
たとえ自分の考えに間違いがあると気づいたとしても、意見を変えたら「負け」だと思うから意地でも変えませんし、謝ることは絶対にしません。(逆に”誠意なく”すぐ謝るタイプもいます)

面倒になったから距離を置こうとしたときに、相手から「逃げるのか」と言われたら1000000%話の通じない人なので、躊躇なく距離を置きましょう。これは最重要です。テストに出ます。まさに「逃げるが勝ち」です。

逆に「話してもわからないこともある」と互いに認識していれば、揉めません。「話が合わないね」ですむからです。こっちの意見を無理に通す気は無いし、相手も同様。


私はこれからも「話があわないね」と言える人たちと仲良くしていきたいと思います。