来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

すでにレースはスタートしている

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いつもお世話になっているやびくかりんさんが沖縄タイムスの子ども新聞「ワラビー」に載ってました。
さすがやびくさん、良いこと言ってるんですよ。

「やりたいと思ったことは大人になるまで待たないですぐ取り組んで。」

素晴らしい。完全同意。

「将来の夢」って学校で書いたりするけど、この「将来の夢」って表現好きじゃないんですよ。
なんだか、連続した時間軸から切り離された世界のようで現実味がなくて、それでいて漠然と将来(=大人)自動的にそうなってて欲しいという願望だけが浮き出たというか。

将来と言わず今やればいいんですよ。
今やってみて出来なかったなら、出来ない原因を突き止めて、解決していく。それを繰り返したらいい。

子どもとか大人とか学校とか社会とか関係なしに、もう人生のレースはこの世に生まれた時点でスタートは切ってるんですよ。誰も教えてくれないし、気づいてないだけで。だから早いほうがいい。

やびくさんは昔から知ってるけど、とにかく行動が早い。
そして、大人の言うことを聞かないw ←ここ重要
あくまで自分の考えを貫く。それも、ちゃんとまわりと折り合いをつけながら。


この記事読んだ子どもが、なん年後かに声優になってるかもね。