来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

夢は意外と叶う

この方のように「夢は全て叶うよ」なんて無責任なことは言えませんが、人生割とやりたいことが叶った私としては、やり方を間違えずに進めば夢が叶う確率は高いと思います。

肝は

「才能(実力)の見極め」

これは間違いない。ただ、日本や世界のトップクラスを目指すわけでは無いのなら、最低限のボーダーを越えさえすればいい。

この「才能の見極め」で問題となるのが、誰が見極めるか?

親は基本的に才能を判断する知識を持ち合わせていません。
たとえその業界に詳しくても、自分の子どもをバイアス無しで見ることは難しいでしょう。
代々続く職人の家柄とかならまた別ですが。

小中学校にも才能を判断する機能が無いです。先生という素人が、素人なのに判断します。だから、聞く意味がありません。
高校だと判断できる先生がいるかもしれない。可能性は低いけど。

素人なのに「上手いからプロになれるよ〜」なんていうイイカゲンな人もいます。親戚とか。真に受けたらだめです。

じゃあどうすればいいか?
早く自分の夢を叶えたい世界にできるだけ近づいて、やりたいことをアピールする。それだけです。
才能(実力)があれば声がかかるし、かからなければそういうことです。

どうやって近づくか?
開いてる裏門を探してください。

上手くいかない人たちは、みんな開かない正門の前で待ってるんですよね。誰か教えてあげて下さい。

私みたいに夢を低く見積もると、早く叶ってやることなくなるので、やっぱり夢はでっかい方がいいと思います。