ミユキ蜜蜂さんのマンガ「なまいきざかり。」が好きすぎで3回読み返し、今出てる著者の単行本全て買ってしまった。
うちの近くにタイミングよく「貸し漫画屋」がオープンしてて、そこで全巻借りて読み、好きすぎてその後本屋で購入。
ウイングマンに惹かれた理由はもちろん話の面白さやキャラの魅力もあるのだけど、もうひとつ、巻を追うごとに絵が上手くなってゆくことでした。
初めてジャンプで見たウイングマンは終盤で、貸し漫画屋で借りた1巻の絵を見たとき、正直少しガッカリしました。
しかし、そこから話が進むにつれ絵柄がどんどん魅力的になっていくのです。
1巻のあおいさん
最終13巻のあおいさん。このコマ載せるか凄い悩んだけど、私が一番衝撃を受けたコマはこれなので…
この頃にはのちの「電影少女」の絵へ変わりゆく片鱗が見えます。
その頃から私は絵柄がどんどん変わる漫画家が好きなんです。
モノづくりはごちゃごちゃ悩まず、作りながら考えて変えていけばいいんだと教えてもらった気がするのです。
私が過度の完璧主義に陥らずに済んだのは、多分このマンガのおかげです。