来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

仲間がいることは幸せなことです

昨日創作物は見せるななんて書きましたが、見せてもいい人もいます。それは同じ志を持つ創作仲間。しかし、これが非常に難しい。
ちと話はずれますが、高校の時にバンドに誘われたことがあります。大喜びで参加したんですが、あまりの意識の低さ(わかりやすくモテたいから)に絶望し2週間でやめました。結構なガッカリ具合だったので高校時代は仲間を求めず、作った曲はほとんど誰にも聴かせずにいましたよ。作りっぱなし。
技術と熱量、そして作品の好みのバランスが取れないと仲間にはなれないんですよね。そんな人がご近所で簡単に見つかるわけないんです。
それこそ、学生時代に出会ったTYPE-MOONの武内さんと奈須さんなんかもう奇跡中の奇跡なわけですよ。
しかし半径3メートル以内で奇跡はそうそう起こらないし、起こらないから奇跡なんですから、奇跡を待たずにみずから仲間を探しに行く必要があるのです。今はネットという広大な世界に手のひらサイズでアクセスできるのですから!
最初はネットでも、気が合えばリアルでも繋がってきますよ。