来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

良いものと良いものを合わせた結果


私はいつも三菱のジェットストリームというボールペンを愛用しておりまして、これが紙の上の滑りがが非常によく気に入っております。(細かく言うと太さは0.7mm)
ノートはMDノートを愛用しています。しかし、新しいノートを買いに文房具屋に行ったら、いつも使っているA5サイズの無地が無いのです。しょうがないのでいつものMDノートよりも少し高い他社のA5無地のノートを買ってみました。
このノートは、いつものMDノートよりも紙のキメが細かく、つるつるしています。

結果。

ジェットストリームの滑りやすさと、新しいノートのキメの細かさが掛け合わさり、ペンが滑りすぎて若干描きにくいという微妙な状況に。

このノート自体は良いもののはずなんです。とてもきれいな紙で引っかかりもない非常に良い紙です。
安いノートやペンは書いてる途中で引っかかることがあり、それが積もり積もって結構なストレスとなるのです。だからいつもペンと紙は良いものを選びます。
多分このノートはもっと書き味に抵抗のあるタイプのボールペンには丁度いい描き心地だったんでしょうね。なにごともやりすぎは良くないのです。

私にはジェットストリームとMDノートがやはりベストマッチだったと理解しました。ペンだけ、紙だけで判断しては駄目で、双方の相性が重要だったのです。
ごめんよジェットストリーム、相方が急に変わってしまって彼は今戸惑っているかもしれない。次回はまたMDノートに戻します。

しかしMDノートのA5サイズ、売り切れ率が高い。人気なのでしょうか。少なくとも私には人気です。