久しぶりに「秘密の質問」にぶち当たりました。パスワード忘れたときに登場する「好きな映画」とか「母の旧姓」とか「ペットの名前」とかのアレです。
すでに結構前にGoogleが「秘密の質問」にセキュリティの効果はないと結論づけてるっぽいんですが、それでも未だ使ってるサイトがあるんですよね。
「母の旧姓」なんて親しい人間ならわかってしまうし、「ペットの名前」も同様。「好きな映画」なんてコロコロ変わるじゃないですか。なぜこれがセキュリティになるのでしょう？
私に言わせれば、未だトイレの「ジェットタオル」を使用禁止にしてる施設や「クレベリン」を置いてる居酒屋と同じく、本当に効果を得ようという気はさらさらなく雰囲気でやってるようにしか思えません。たんなる「おまじない」です。
最近は使う側の気持ちを考えないサービスに関してはバッサバサと切っています。秘密の質問を使うサービスの使用を止め、登録解除の面倒なメルマガをスパム報告。
私的に株が上がったのはYahoo!。今のyahoo!はパスワード自体を止めてしまいました。これぞ最先端IT企業！素晴らしいです。あとはヤフーニュースのコメント止めたら完璧なんですけどねぇ。
