来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

2021年が終わってしまいます

世の中は明日で仕事納めという感じでしょうか。

私とはいうと、気がつくと微妙に仕事が残っていて、特に収まる感じでもなく普通に年末年始仕事してる感じです。

昔むかしファミレスの厨房でバイトしていた頃、出勤は億劫で憂鬱なものでした。 
その仕事はお金のためだけであり、このお金で私が主宰していたサークルを維持していたのです。

とはいえ仕事の中でお金以外に得たことは結構あって、思ってた以上に自分仕事できないんだなとか、店長という仕事は大変なんだなとか、パートのおばさんたちは効率を考えるのが上手いなとか、板前さんちょくちょく外に出てタバコ吸うのやな感じだなとか、仕事着に着替えてからタイムカードを押すっておかしくない?とか、見たこと聞いたこと思ったことなんかが、結構いまに活きている感じがします。

そういう仕事をした結果、やっぱり自分には向いてないなと確信したし、自分にとっての仕事というものの考え方が決まったと思います。

私には「仕事」と「プライベート」を分けるのは無理だなと。

ある意味24時間すべての時間が仕事であり、プライベートみたいな感じです。
風呂に入ってるときにも寝てるときにも曲のアイディア出しをしてたり、プラグインの使い方考えたり。 
それは自然にやっていることであり、自然にやってることを今の時間はプライベートだからとやめる、なんてことはストレスなのです。

そんな感じで、年末年始も普通に仕事します。

今日は19時からテレ朝でテレビゲーム総選挙という番組やるので、見ます。
これもある意味仕事ですね。