来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

現代にちょっとだけ希望が持てました

ロシアが兵士に訓練だと言って騙し戦地に赴かせたという記事を見て、そりゃ士気は爆下がりだよなぁと思いました。

ネットがある今では、支配者が部下のやる気を旧来の「権力」や「建前」「嘘」でコントロールするのは難しいんじゃないかなと。リアルタイムでロシアの出方が分析され対策されていく。それを世界中の人々がすぐ知ることができる。これでは、戦争は非常にやりにくいことでしょう。

ロシアへの表立った制裁以外にも経済的悪影響はかなりあり、世界の経済のつながりは紛争リスクをしっかり下げているでしょう。

そいういう点では、今のネットのある現代にちょっとだけ希望が持てました。

ただ、「タイマン」的な戦争がやりにくいとなると、さらに「闇討ち」的なテロを裏から仕掛けるみたいなのが増えてきそうで、各国トップは顔は笑ってても見えないテーブル下の足は互いに蹴り合ってるみたいな、テーブル下の戦いが激しくなりそう。

脚力はもっと鍛えないといかんのだろうなとは思います。