来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

日々に満足している人はいちいちそれを強調しない


Webでは夫婦仲の悪さやパートナーへの不満を晒す記事が無数にあり、それを見ると結婚に対して不安に思う未婚の方は多いと思います。
しかしデータをとってみると結婚生活に満足している人たちは50%以上、満足はなくは無いけどまあまあみたいな人を含めると70%ぐらいは普通にやってるわけです。
当たり前ですよね。仲が悪いのが大多数ならそもそも結婚システムが崩壊しています。

しかし残りの30%ほどは恨みつらみがすごくて声が大きいのです。しかし上位の生活に満足している30%はいちいちそれを表に出しません。
実のところ、私も結婚前は結婚すると仲が悪くなったりするのかとちょっと心配でしたが、結婚後も結婚前と何も変わりませんでした。
もちろん子供が生まれたりなど生活の大きな変化があれば関係性も変わるでしょう。しかしそれは生活が変化したからであって、結婚もその変化を起こす要素の一つでしかありません。結婚しなくても生活に大きな変化は起こるときは起きるわけです。
私が結婚後に変化がなかったのはたまたまそれが生活の変化する要素ではなかったからです。その時点では。

誰しも生活に大きな変化は必ず起こります。うまく対処するためにも、その原因を間違えないようにしなきゃなと思います。
特に、常に不満がありその原因を他人だと思ってる人。他人が入れ替わっても常になにか不満があるとしたら、その原因は入れ替わらない唯一のモノだって特定できますよね?