本屋を物色していると、通路に文庫本が落ちていました。その本を棚に戻そうとかがんで拾った瞬間、バサっと本が降ってきました。見ると、落ちていた本と同じ「スイッチ」というタイトルの小説。
結構勢いよく落ちてきたので誰か投げたのか?とも思ったのですが、棚をよく見るとこの「スイッチ」が本棚上段に面出しで並べられ、それが前のめりに傾いていました。なるほど、原因はこれかと。
その本棚のコーナーは「ミステリー」
本が降ってくる謎がちょっと面白かったので、せっかくだからと、この「スイッチ」を買いました。
日常にミステリーは潜んでいるのです。