ジュンク堂那覇店で「地域密着vs無限のバーチャル世界」というタイトルで、トークイベントがありました。
VR系のやつかなぁなんて思いつつ見に行ってきました。
実際の内容は最近の映画やドラマの3DCGを活用した撮影手法の話でした。
で、その撮影手法ですが、最近は巨大なLEDディスプレイにリアルタイムでCGで背景を表示して、それをカメラで撮るというやり方が普及しつつあるそうです。
CGを動かすのはアンリアルエンジン。カメラワークに合わせて背景CGもちゃんと動くので破綻しません。
これまでは緑の背景で撮影して後から合成するクロマキーという手法が主流でしたが、このやり方は撮影後にしかどんな画面になったかわからなかったそうです。それがLEDだと見たまんまだから把握しやすいと。
ただ、機材が高いそうです。日本での本格的な普及はまだだとか。
なかなか面白い話を聞けましたので、ゴーオンジャーの本も購入。
沖縄でこうしたトークイベントが見れるのはありがたいですね。