音楽用サブマシンを近所のPCショップに修理見積もり出したところ、予想通り買えのパーツがなくて、ほとんど取り換えで7万という見積が。
そりゃ5年前のマシンだからそうなるよね。わかっちゃいたけど、修理見積もりで不具合がマザーボードということはわかったので、換えのマザーをヤフオクでチェック。
いつもなら新しくPC買おうかなーって思うんだけど、調べてみたら最近のPCって5年前から劇的に進化してるわけでもなく、それじゃ新しいマシン買う感動もないし、別にスペック的に困ってるわけでもないので修理して使うことにしたのです。
もう世の興味はスマホとタブレットになってるんでしょうね。iPhoneなんかは毎年新作のスペックが楽しみだったし。
PC自作してたのはもう10年ほど前で最近の知識は全然ないのだけど、久々の機械いじりはちょっと楽しかったりする。
自作してたのはまだ処理速度もメモリも足りない頃だったし、少しでも良くしたいという思いで細かくチューニングしてたんだけど、corei7が出たときに「あれ、もうこれでよくない?」って感じになってHPやドスパラの出来合いPCを買うようになりました。
私の作ってる音楽はcorei7とメモリが16GBあれば十分だし、たまにオーケストラとか大掛かりでちょっと不足だなと思えばサブマシンで補えばいい。
望んでいたスペックになったことで、何気に「自作PC」という趣味をひとつ失ってたんだと気づいたり。
やっぱり「ちょっと足りない」ぐらいがちょうどいいんですよね。工夫って結構楽しいものです。