新年早々なんじゃこれというタイトルですが、すごく良い本でした。
私は小学生のときから先生という存在を信頼していませんでした。それは世間的に正しい「オトナの振る舞い」をするからです。そして学校はオトナの振る舞いを学ぶ場として機能していて、疑問があってもそれを「そういうものだから」と有耶無耶にされて規律を守らされるのです。
私はこのオトナの振る舞いをする人たちにどこか欠けた部分を感じていて、「こうはなっちゃいけない」と思いました。
その欠けた部分についてを説明してくれたのがこの「反省させると犯罪者になります」という本でした。