来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

軽いは正義

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私はノマド歴15年ほどで、ノマドという用語が無い頃からPCを持ってカフェやらファストフードやらで作業していました。

2000年ごろに外作業用に持っていたのが富士通LOOX。当時としては1kgを切るPCは画期的で、バッテリーもそこそこ持ったので重宝しました。

次に2003年頃買ったのがレッツノート。これも1kg程度で、この2年後にもまたレッツノートを購入。

しかし、レッツノートの解像度がいつまでたっても1024*768だったのが気に入らずに、気まぐれに買ってみたのがMacbook。ここで今までのWindows一辺倒だったのが崩れます。思いの外Macが使いやすい。(ちなみに2001年に音楽用にiBookを買ったら、まともに動作せずに窓から投げ捨てそうになる気持ちを抑え即売却しました)

特に気に入ったのが壊れても代わりが手に入りやすく、HDDさえ生きていればそれを元気な同等機種のMacに移植すれば難なく動いてしまうところ。Windowsだとこうはいかなかったです。

しかし、このMacBookは2kgちょいあったのです。外に持ち出すのにはそこそこ重い。それでもMacBookを持ちだして外で作業していました。

Macに移行してからは13インチMacBook(Pro)を買い替えながら9年ほど使い続け、最近気まぐれに買ったのが11インチMacBookAir。

そのAirの1kgほどの重さは昔々LOOXを使っていたときを思い出し、かばんに入れても全然負担にならずいつも肌身離さず持ち歩きたい感が湧き上がる!

やっぱりノートPCは1kgが良いです。iPhoneiPadもあるけど、クリエイティブツールとしては全然まだまだ力不足。

ただ軽いというだけで、なんだか色々やる気が出ます。もうAirより重いPCには戻れません。