そろそろ壊れた音楽用サブPCを復活させないとオーケストラ系の音源が使えないので、マザーボードの交換という大手術を行いました。
PCの組み立ては10年ぶりでそのあいだの知識はスッポリと抜けているのですが、基本的にはマザーボードを新しいものに取り替えて、配線をちゃんとすればいいだけです。
今回はオーバークロックという、CPU(パソコンの頭脳) を本来の速度よりも早く動かすため、願掛け的にCPUとCPUファンを密着させるグリスをちょっと高いやつにしました。
組み立てて電源を入れてみたら、電源スイッチが壊れていることが発覚。電源が入りにくいのはマザーボードのせいだと思ってたのですが、故障は複数だと原因を読み間違えるので危険です…
電源スイッチはリセットボタンで代用して解決。
10年前との1番の違いは、ハードウェアの設定画面がグラフィカルでマウス操作できるようになっていたこと。各設定もシンプルになっていて特にマニュアルを見なくてもだいたい分かるレベルに。
この設定で本来の速度3.4GHzから思い切って4.5GHzに設定。それもマウスで倍率の数値を34倍から45倍を選ぶだけ。オーバークロックってこんなに簡単でしたっけ?
現状CPUがそれほど発熱せず安定して動いております。5年前のCPUなのに全然現役で使えるのが驚きです。速度を求めて毎年PCを買い換えていたのは遠い過去。
OSのインストールも放っておけば終わるし、簡単です。
次の音楽マシンはMacにしようかと考えていたのですが、Macはスペックが痒いところに手が届かないので、しばらくPCは自作になりそうです。
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