来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

キャミィとアビゲイル


新しいデスクトップPCを買いました。
Ryzen9の12コア、高速のSSDもCドライブで1TB、サンプル用で別に高速SSDを2TB用意のパワーマシンです。凄くしすぎて、本格稼働までの準備に1ヶ月かかりそうです。
それとは別に、モバイル用としてMacBook Airを前に買ってあるんですが、こっちも曲が作れるようにと外付けSSDを買ったりハブ買ったりしてます。
が。
このMacBook Air、曲が作れる環境はできたのに私は全然曲を作る気配がありません。あれ?と。
この最新のMacBook Airは性能が良くて、こっちもデスクトップ並みの環境を作ろうとしてたんですね。そうなると、本体だけではストレージ的に無理なので、外付けのSSDを購入。MIDIキーボードもつける。そうするとポートが足りなくなるから、ハブも用意。
結果、機動力がなくなりました。制作始めるまでにあれやこれやとくっつけるのが面倒で、結局MacBook Airでは曲を作ってなかったのです。
私は間違っていました。モバイルで重要なのは、手軽さかつ気軽さです。なのに、それらの長所を無くすることばかりしていたのです。
それで方針転換しました。接続するものはMIDIキーボードだけ。サンプルは厳選。それで出来ることだけする。
MacBook Airキャミィにすべきなのです。小さいけど素早く細かく動く、そんなやつ。
そしてデスクトップPCはアビゲイル。動けないけど豊富な大容量高音質サンプルでブン殴るのです。
私はMacBook Airリュウにしようとしてたのです。そこそこサンプルはあるし持ち運びもできるバランス型。しかし私は昔からリュウは苦手なのです。もっと早く気づくべきでした。
というわけで、MacBook Airの新たな音楽環境制作の始まりなのです。