来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

繊細で賢い人は損なのかなと思ったりするんです。

悩みの深刻さというものは人それぞれなわけで、他人から見れば些細な悩みでも本人にとっては地獄の辛さだったりするわけです。

人間と人間以外の動物の大きな違いのひとつに未来を想像するというのがあります。
人間だけは1週間後、1ヶ月、1年後、10年後の自分を想像できるのです。それがポジティブなら良いですが、ネガティブだった場合は10年後抱えるかもしれない問題で病んでしまったりするわけです。まだその問題は起こってもいないのに。

そんな人もいれば、他人に迷惑をかけまくりながら悪びれもせずのうのうと生きている人もいます。数年前にそんな人に絡まれたことがあるんですが、この人今もどこかでのうのうと生きてます。どうやったらこういう人ができあがるんだろう?正直、凄いなと感心してしまうのです。

結局、性格次第なんですよねぇ。少し抜けてるぐらいが丁度いいのかもしれません。