来兎の研究室跡地にして雑文置き

作曲家、来兎の雑記です

高校生がお金と経験を得る機会

いつも居るカフェにはタピオカ屋さんが併設されています。

コロナ以前は学校帰りの高校生のお客さんがいっぱい居て、アルバイトの高校生もいっぱいいました。

でも今高校生のバイトは見当たりません。

私が高校生の頃は、なんやかんやと月2万程度は小遣いがあり、そのお金でゲームや本を買っていました。遊びといえば遊びですが、そのお金で買ったゲームと本があったからこそ今の仕事が出来ているのです。

それを考えると、新型コロナで今高校生がバイトしてお金を得る機会を奪われているというのは、なんとももどかしいです。 

私は若いうちからバイトなどで仕事をすることは必要だと思います。私は18歳から23歳までにゲーセン、ゲームショップ、ファミレス、パソコン教室でバイトしてました。大きい会社小さい会社、素晴らしい店長からクズだなぁと思う社長まで会う経験ができました。

その経験で若かった私が気づいたことは「大人にも色々いる」ということです。年齢は関係なく、20代で立派な考えの人も居るし60代のクズもいると。若いうちはどうしても年上、特に見た目が老けてる人には気圧されがちですが、まともで経験がありそうに見えるが実際はヤバい大人の存在を早いうちに知ることは、精神を無駄に乱さずに済みます。

特に初めての仕事ほど頑張ってしまうので、初めての仕事が学校卒業後の正社員ではなくバイトで経験したほうが、会社選びを間違えたときに気づきやすく逃げ出しやすいと思います。