21世紀の戦争は20世紀のような物理戦ではなく、経済と情報で獲っていくんだろうななんて思ってましたが全然違いました。20世紀のやりかたに経済戦と情報戦が追加されただけで基本は何も変わらないんだなと。
やはり感情の根っこでは、戦争(物理戦)は身近では起こらないと思ってたのです。冷静に考えれば人間100年程度で意識が変わるわけないよなと自分の平和ボケを反省しました。
ここでウクライナが劣勢になれば間違いなく中国は勢いづくでしょう。
ロシアとウクライナの状況を見れば、それは近い未来の台湾と中国なのかもと、いかに自分が現実を直視してなかったんだなと思い知らされるわけです。
日本も北方領土がある北海道、中国船が頻繁に領海に侵入する沖縄があります。
日本は政治も経済も30年現実から目を背けてきましたが、それはもうさすがに無理です。
私も遠い未来を見据えながらも、地に足のついた、眼の前の現実ことをちゃんと見て考えたいなと思います。
平和って凄いことなんですね。