来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

峠は越えました




アニメやマンガの女性キャラクターに対して「性的搾取」と攻撃する日本のフェミニストの問題ですが、そろそろ終焉を迎えそうですね。

ヤングマガジンで連載中のマンガ「月曜日のたわわ」の広告が先日日経に載ったことで若干炎上っぽくなってますが、恐らく出版社の講談社も日経側も大きな問題にはならないと判断したのでしょう。実際いつもどおりに騒いでいる人はいますが、ある意味通常運行という感じで、特に社会問題と捉えられることはないかと思います。

ここ数年間、日本の特殊なフェミニストがアニメ・マンガを激しく攻撃してきましたが、それに対して専門家と愛好者が毅然と反論したことで日本のフェミニストのカルト性、異常性があぶり出され、もう真面目に相手にされることはないでしょう。

私がわざわざ「日本のフェミニスト」という書き方をしているのも、本来のフェミニストの思想であるはずの「女性の開放」に逆行する本来の意味とはかけ離れた、家父長制とルッキズムを基本思想に持つからです。これは本来の意味でのフェミニストたちからすると非常に迷惑でしょうね。

もうこの手の事案が大騒ぎになることはもう無いと思いますが、日本のフェミニスト自体が消えることはないと思います。「ゲーム脳」のときと同じようにカルト化し一部の人が信者として根強く生き残ることでしょう。