来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

勢いを止めないって難しい

地道に小説を書いておりますが、少し書き始めると「もっと良い表現とか無いだろうか」なんて考えて手が止まってしまうことが増えました。これがよろしくないのです。

わたしごときが良い表現なんて出来るわけがないのです。いや、実際は出来るかもしれません。めっちゃ時間かけて推敲すれば。でもこれを始めると絶対に伸びないというのは経験上わかるのです。音楽の上達と同じなのです。

今は稚拙でもとにかく量をこなすのです。今のレベルで質を考えたところでたかが知れてるのです。 

稚拙であることを怖がらない。これが一番難しい。わかっちゃいるけど手が止まる。それを打破するために、自分に言い聞かせるために、真夜中のBLOG更新なのです。