「結婚式の加害性」というワードがトレンド入りしてましたが、さすがにこうした考え方が進むと究極的には「人類全て不幸になれ」ということなので、こうした被害妄想系の批判に配慮するのはやっちゃいかんと思います。
ただ、その被害妄想のきっかけとして実質的な被害にあってる人がいるのも事実なわけです。
たとえば「彼氏(彼女)いないの笑」とか「童貞」とか、他人を嘲笑する人たちが放置されるのならば、そのカウンターとして「結婚式は加害性がある」といわれてもしょうがないと思います。
今の時代、徹底すべきは「うちはうち、よそはよそ」です。自分の価値観で他人の生き方を判断しない。 他人の生き方には口を出さない。そういう空気感は必要です。
他人の幸福の足を引っ張るというのは、同じだけ自分に呪いをかけることになるので、避けなくてはなりません。