来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

「100年一度の〜」とか言うやつは全く信用ならない

100年に一度の危機らしいけど (内田樹の研究室)
http://blog.tatsuru.com/2008/12/16_1000.php

世間のみなさまは(本邦の総理大臣も)「100年に一度の危機」というような言葉を軽々にお使いになるが、ほんとうに「100年の一度」というような地殻変動的社会構造の崩落現象が起きているとご当人が思っているなら、もう少し「これまでとは違う」対応をされているはずであるし、言葉づかいもずいぶん違ってよいはずである。

1908年の日本の出来事
http://ono-world.com/nen2/1908.html

100年前は明治時代で、「大日本帝国」つまり、一度日本を解体するほどのことってわけですかね。そんな変革のときに政府は解散総選挙すらしませんね。まぁ社会保険庁すら解体できない人々が日本を良くできるわけないので、自民党にはとっととお引き取りいただきたい。