来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

プロへのリスペクト

私が日々の生活を滞り無く生きていけるのは、私の持っていない知識、技術を持つ専門の人達のおかげで、とても感謝しております。

しかしながら、世の中にはどうも他者の専門性に対して敬意をもっていない人が多いなと感じます。

最近あった、犬への発砲事件。13発発砲はやりすぎだという批判があるみたいですが、現場を見てもいない素人がどうしてやりすぎだと判断できるのでしょう?警察はその道のプロであり、プロの判断によって行われたわけです。

 

私は、私が「プロだな」と思った人物や組織は全面的に信用します。疑ったり、検証したりすることはとてもコストがかかり、短い人生をそこに割くことはできないのです。

信用したことが間違いの可能性もありますが、それはそれでしょうがないと思います。私の見る目がなかったと。

 

今や情報が氾濫して食の安全やら国の安全やらどれもこれも信用ならんみたいな空気ですが、明日私が殺される可能性が低い日本が大好きですし、これからもマクドナルドを好んで食べます。