来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

責任者の責任を理解できない人

「責任者」は責任を持つ人だということを理解できていない人、結構みかけます。

理解できていないことは謝り方でわかります。それは外部へのお詫びの際に

 

「◯◯◯に代わって、お詫び申し上げます

 

のように書いたり、発言するからです。

 

◯には部下やタレントの名前が入るわけですが、つまりは「悪いのは◯◯◯なんだけど、それより偉い私が謝ってやる」と責任者が思っているのです。責任は◯◯◯にあり、自分は悪く無いと。責任者なのに。

 

関わっている組織の責任者(プロデューサーとか)がそういう発言をするようなら間違いなくトラブりますので早めに逃げ出したほうがいいです。

体裁・名誉ばかり気にして他人に責任をなすりつける人はいい歳した人に多いので、年齢には惑わされないように。